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松山製菓:番外編 (会社のうらばなしと名古屋の駄菓子に関するあれこれ・昭和時代の生活の備忘録)

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共親の「たべプリ」こそ、現代駄菓子のベンチマークかも

   

まえに、ストロー寒天の進化形で「ジャンボネオン」などのスティックゼリーのことを書きましたが、これらを現代駄菓子と勝手にジャンル分けするなら(うまい棒をはじめとするやおきんの製品群がまさにこのジャンルの主流となりますが)、共親製菓の「たべプリ」こそ最先端をいっていると思われます。
以前、ネット上のどこかで、スマホとさくらんぼ餅が似ているというスレッドが立った時、共親の社長に「やらないの?」と聞いたのですが、「企画中」とかえってきました。 そしたら案の定出ていましたねえ > たべプリたべプリ
松山にもスマホラムネという商品があるのですが、こちらは、角型タブレットを作った際に、プリントラムネでiPhoneのダミーを作りまして、 signそれの量産型として出そうとして、あれこれパッケージデザインをやっているうちに、結局「たべプリ」よりも後発になってしまいました。

共親製菓には、以前にも、「生いきビール」(錠剤)を市販したときに、やはり「わるがきビール」(粉末飲料)で先を越されたことがあります。 あのときも「こどもびぃる」が流行った時点で、うちは、ボツ企画を引っ張りだして発売したわけで、どちらも決して共親さんのマネをしたわけではありません、と、ここで言い訳。

そのむかしには、共親「あわモコモコ」には、松山「びっくりアワー」という同じカテゴリーの競合品がありまして、あれはまるかぶりでした。 自分の入社前なので、どちらが先かは知りません。 共親さんが粉末フルーツジュースをやめてからは、商品のまるかぶりはなくなりましたが、それでも同じ子ども菓子の土俵にいるわけですから、どうしても同じような発想の企画モノが出てきましまいますわね。 ただ、こういう似たような企画は、複数あったほうが売りやすい一面もあります。

松山の「スマホラムネ」はもうじき一旦終売になってしまいますが。。

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